問診を中心に、必要に応じて心理検査(WAIS-IVなど)を実施します。生育歴や現在の生活状況、症状の経過などを詳しくお聞きし、総合的に判断します。
はい、あります。子どもの頃は症状が見過ごされていたケースや、社会に出て初めて困難を感じるようになったケースなど、大人になってから診断されることは珍しくありません。
報告の義務はありません。ただし、必要な配慮(業務の調整など)を受けたい場合は、産業医や人事担当者に相談することも選択肢の一つです。当院では、診断書の書き方についてもご相談に応じます。
ケアレスミスや集中力の問題は、ADHD以外にも、うつ病、不安障害、睡眠不足など様々な原因が考えられます。まずは診察を受けて、原因を特定することが大切です。
適切に使用すれば、人格が変わることはありません。むしろ、「本来の自分」を取り戻せたと感じる方が多いです。集中力が高まり、ケアレスミスが減ることで、仕事や人間関係がスムーズになります。
ADHDは脳の発達特性であり、完全に「治る」ものではありません。しかし、適切な治療とサポートにより、症状をコントロールし、社会生活を円滑に送ることは十分可能です。自分の特性を理解し、強みを活かすことが重要です。