よくあるご質問

診療に関するよくあるご質問にお答えします

適応障害

適応障害で休職することはできますか?

はい、医師が必要と判断した場合、診断書を発行いたします。適応障害は正式な診断名であり、休職の理由として十分に認められます。

適応障害は特定のストレス要因(職場、人間関係など)に対する反応として症状が現れ、そのストレス要因が解消されれば症状も改善する傾向があります。一方、うつ病はストレス要因が明確でない場合もあり、より重度で持続的な症状が特徴です。

段階的な復職支援を行います。まずは体調を整え、その後リワークプログラムや短時間勤務からの復帰など、あなたのペースに合わせてサポートします。焦らず、確実に回復してから復帰することが再発防止につながります。

個人差はありますが、ストレス源から離れて適切な治療を受ければ、多くの方が数週間〜数ヶ月で改善されます。焦らず、まずはしっかり休むことが大切です。

薬物療法は症状に応じて提案しますが、強制ではありません。まずは環境調整(休養)が最優先です。不眠や不安が強い場合は、一時的に薬でサポートすることで早期回復につながることが多いです。症状が落ち着けば減薬・中止を目指します。

はい、当日発行可能です。初診時に状態を詳しく伺い、必要と判断した場合はその場で診断書を作成いたします。休職や配置転換が必要な方には、適切な診断書をご用意します。

不眠症

症状の程度や原因により異なりますが、一般的には数週間から数ヶ月程度です。当院では「卒業(終診)」を目指し、症状が改善したら徐々に薬を減らしていく方針です。

現在使用されている睡眠薬の多くは、適切に使用すれば依存性のリスクは低いとされています。当院では患者さまの状態に応じて、依存性の少ない薬を選択し、必要最小限の処方を心がけています。

ストレス、不安、うつ病などの精神疾患、身体疾患(痛み、呼吸障害など)、生活習慣(カフェイン、不規則な生活)など、原因は多岐にわたります。当院では、問診を通じて原因を特定し、それに応じた治療を提案します。

多くの場合、適切な治療を始めて数日〜1週間程度で睡眠の改善を実感できます。ただし、根本的な原因の治療や生活習慣の改善には数週間〜数ヶ月かかることもあります。

アルコールは一時的に寝付きを良くしますが、睡眠の質を低下させ、中途覚醒や早朝覚醒の原因になります。また、依存のリスクもあるため、睡眠のためのアルコール使用はお勧めしません。

市販薬は一時的な対症療法であり、慢性的な不眠には効果が限定的です。医療機関では、より効果的な処方薬や、根本的な原因(ストレス、うつ、不安など)へのアプローチが可能です。

ADHD

問診を中心に、必要に応じて心理検査(WAIS-IVなど)を実施します。生育歴や現在の生活状況、症状の経過などを詳しくお聞きし、総合的に判断します。

はい、あります。子どもの頃は症状が見過ごされていたケースや、社会に出て初めて困難を感じるようになったケースなど、大人になってから診断されることは珍しくありません。

報告の義務はありません。ただし、必要な配慮(業務の調整など)を受けたい場合は、産業医や人事担当者に相談することも選択肢の一つです。当院では、診断書の書き方についてもご相談に応じます。

ケアレスミスや集中力の問題は、ADHD以外にも、うつ病、不安障害、睡眠不足など様々な原因が考えられます。まずは診察を受けて、原因を特定することが大切です。

適切に使用すれば、人格が変わることはありません。むしろ、「本来の自分」を取り戻せたと感じる方が多いです。集中力が高まり、ケアレスミスが減ることで、仕事や人間関係がスムーズになります。

ADHDは脳の発達特性であり、完全に「治る」ものではありません。しかし、適切な治療とサポートにより、症状をコントロールし、社会生活を円滑に送ることは十分可能です。自分の特性を理解し、強みを活かすことが重要です。

うつ病

まずは「頑張れ」などの励ましは避け、話を聞いて寄り添うことが大切です。また、早めに専門医の受診を促してください。ご家族だけでのご相談も受け付けています。

はい、適切な治療により多くの方が回復します。薬物療法と精神療法を組み合わせ、患者さま一人ひとりに合った治療を行います。焦らず、ゆっくりと治療を続けることが大切です。

適応障害は明確なストレス要因があり、その要因から離れると症状が改善します。うつ病は原因が不明確で、より重症かつ持続的な症状が特徴です。診察で鑑別します。

個人差はありますが、適切な治療を受ければ、多くの方が数週間〜数ヶ月で改善を実感できます。焦らず、じっくりと治療を続けることが大切です。

症状が改善した後も、再発予防のために一定期間(6ヶ月〜1年程度)は服薬を継続することが推奨されます。その後、徐々に減薬し、最終的には中止を目指します。

うつ病は脳の病気であり、決して甘えや気の持ちようではありません。セロトニンなどの神経伝達物質のバランスが崩れることで発症します。適切な治療を受ければ回復する病気です。

更年期うつ病

更年期障害は女性ホルモンの変動により様々な身体症状・精神症状が現れるもので、うつ症状もその一つです。更年期うつ病は、更年期に発症したうつ病を指します。症状が重い場合は、婦人科と精神科の両方での治療が効果的です。

はい、適切な治療を受ければ、多くの方が症状の改善を実感できます。更年期を乗り越え、充実したセカンドライフを送る方がたくさんいらっしゃいます。

身体症状(ほてり、発汗など)が強い場合は、婦人科でのHRTが有効です。当院では精神症状に対する薬物療法を行い、必要に応じて婦人科と連携します。

主に女性に多いですが、男性にも男性ホルモン(テストステロン)の減少による「男性更年期」があり、うつ症状を伴うことがあります。

躁うつ病

躁うつ病は精神障害者として障害者手帳の対象となる病気ですが、必ずしも取得する必要はありません。症状の程度や生活への影響に応じて、申請するかどうかを相談して決めます。

はい、躁うつ病には遺伝的要因があります。家族に躁うつ病や統合失調症などの精神病の方がいる場合、発症リスクが高まります。診断の際に重要な情報となりますので、必ずお伝えください。

いいえ、違います。躁状態は少なくとも数日間以上、うつ状態は1ヶ月以上継続します。「朝はうつ、夜はハイ(躁)」などの日内変動は躁うつ病とは診断しません。

シンプルに言えば、過去に躁症状(気分の異常な高揚、多弁、浪費など)があったかどうかがポイントです。うつ病は気分の落ち込みだけですが、躁うつ病は躁状態とうつ状態を繰り返します。治療法も異なり、躁うつ病では抗うつ薬ではなく気分安定薬を使用します。

躁うつ病は「治る病気」ではなく「付き合っていく病気」です。糖尿病や高血圧と同じように、薬を飲みながら症状をコントロールし、普通に生活できる状態を目指します。減薬は可能ですが、再発予防のために長期的な治療が必要です。

パニック障害

適切な治療により、多くの方が症状のコントロールができるようになり、日常生活に支障がない状態まで回復します。治療を続けることで、発作の頻度や強度を大幅に減らすことが可能です。

まず深呼吸をして、ゆっくりと息を吐くことを意識してください。「これは発作で、命に関わるものではない」と自分に言い聞かせることも有効です。頓服薬を処方されている場合は、指示に従って服用してください。

落ち着いて「大丈夫、すぐに収まるよ」と声をかけ、深呼吸を促してください。無理に動かそうとせず、そばにいて安心感を与えることが大切です。

パニック発作の症状は心臓病と似ているため、不安になる方が多いです。心配な場合は内科で検査を受けることも可能ですが、パニック障害の可能性が高い場合は精神科での治療が有効です。

発作がコントロールされ、予期不安が軽減したら、徐々に減薬していきます。多くの方が最終的には薬なしで生活できるようになります。

パニック障害では、発作が起きた場所を避けるようになる「広場恐怖」がよく見られます。薬物療法と曝露療法(段階的に慣れる練習)で改善が期待できます。

パニック発作自体で死ぬことはありません。動悸や息苦しさは強い不安によるもので、時間が経てば(通常10〜30分程度)必ず収まります。

社交不安障害

症状が安定し、対人場面での不安が軽減したら、徐々に減薬していきます。多くの方が最終的には薬なしで生活できるようになります。再発予防のため、ストレス対処法を身につけることも重要です。

個人差はありますが、薬物療法の効果は2~4週間程度で現れ始めます。認知行動療法と組み合わせることで、3~6ヶ月程度で日常生活の困りごとが軽減されることが多いです。

いきなり苦手な場面に挑戦する必要はありません。まずは薬物療法で不安を軽減し、安心できる状態を作ってから、少しずつできる範囲で練習していきます。無理のないペースで進めることが大切です。

社交不安障害の治療薬は、過剰な不安を和らげるものであり、性格そのものを変えるものではありません。本来の自分らしさを取り戻すための手助けとなります。

あがり症は誰にでもある一時的な緊張ですが、社交不安障害は日常生活に支障をきたすほど強く持続的な不安を伴う疾患です。対人場面を避け続けることで、仕事や学業に影響が出ている場合は治療が必要です。

全般性不安障害

症状が安定し、不安が軽減したら、徐々に減薬していきます。多くの方が最終的には薬なしで生活できるようになります。再発予防のため、ストレス対処法を身につけることも重要です。

薬物療法の効果は2~4週間程度で現れ始めますが、安定するまでには数ヶ月かかることもあります。焦らず、じっくり治療を続けることが大切です。

認知行動療法などのカウンセリングは有効ですが、症状が強い場合は薬物療法と組み合わせる方が改善しやすいです。当院では、まず薬で不安を軽減してから、考え方のクセを見直すアプローチをとります。

全般性不安障害の治療薬は、過剰な不安を適度なレベルに調整するものです。必要な注意力や危機管理能力は保たれますので、「何も心配しなくなる」ということはありません。

心配性は性格の一部ですが、全般性不安障害は不安が過剰で持続的であり、日常生活に支障をきたす疾患です。仕事や家事に集中できない、身体症状が出るなど、生活の質が著しく低下している場合は治療が必要です。

強迫性障害

薬物療法は強迫性障害の治療において有効ですが、認知行動療法との組み合わせがより効果的です。症状が軽度の場合や、本人の希望により、精神療法を中心とした治療も可能です。当院では患者さまの状態やご希望に応じて、最適な治療法を提案します。

ご家族の理解とサポートは治療において重要です。強迫行為を無理に止めさせようとせず、本人の苦しみを理解し、治療に協力的な姿勢が大切です。また、ご家族自身のストレスケアも重要です。当院では必要に応じて家族相談も行っています。

強迫行為を止めると、一時的に不安が強まることがありますが、それは治療の過程で正常な反応です。認知行動療法の一つである「曝露反応妨害法」では、段階的に強迫行為を減らしていくことで、不安に慣れていくことを目指します。医師の指導のもと、無理のないペースで進めていきます。

症状の程度や個人差によりますが、薬物療法の効果が現れるまでに数週間から数ヶ月かかることがあります。認知行動療法と組み合わせることで、より効果的な治療が期待できます。当院では定期的な診察により、症状の改善を丁寧にサポートします。

強迫性障害(OCD)は、繰り返し浮かぶ不安な考え(強迫観念)とそれを打ち消すための行動(強迫行為)が特徴の精神疾患です。自分でも不合理だとわかっていても、止められないのが特徴です。適切な治療により症状のコントロールが可能です。

育児/介護ノイローゼ

個人差はありますが、介護サービスを利用して休息を取り、適切な治療を受けることで、多くの方が数週間〜数ヶ月で改善されます。無理をせず、まずはあなた自身の健康を優先しましょう。

薬物療法は症状に応じて提案しますが、強制ではありません。まずは休養と介護負担の軽減が最優先です。不眠や不安が強い場合は、一時的に薬でサポートすることで早期回復につながることが多いです。

はい、診断書により、介護保険サービスやレスパイトケア(一時的に介護を代わってもらうサービス)の利用がスムーズになる場合があります。当院では必要に応じて診断書を当日発行し、介護サービス利用をサポートします。

介護の負担は想像以上に大きく、イライラすることは決して悪いことではありません。むしろ、それだけ頑張ってきた証拠です。自分を責めずに、まずは休む時間を確保し、専門家に相談することが大切です。

育児や介護による身体的・精神的な負担が蓄積し、抑うつ、不安、イライラ、不眠などの症状が現れる状態です。「育児うつ」「介護うつ」とも呼ばれます。一人で抱え込まず、早めに相談することで回復が期待できます。

認知症

介護は長期間続くため、「長期間できること」を前提に計画しなければなりません。無理をすると介護者がうつになったり、介護殺人などの悲劇につながります。介護は楽をしてください。日本には介護制度がたくさんあります。デイサービスや訪問介護を活用し、必要に応じて施設入所も検討しましょう。

介護度が3を超えると自宅での介護が難しくなります。また、不眠、徘徊、暴言/暴力、妄想などの周辺症状が出てくると、物忘れは軽度でも自宅での介護が困難です。無理をせず、プロに任せることも選択肢の一つです。

まずは精神科を受診してください。診断を受けることで、介護保険の申請やケアマネージャーとの連携が可能になります。早期に医療・介護につながることが、ご本人にとってもご家族にとっても重要です。

加齢による物忘れは「何を食べたか忘れる」程度ですが、認知症では「食べたこと自体を忘れる」ことが特徴です。また、認知症では日常生活に支障をきたす程度の記憶障害や判断力の低下が見られます。

現在の医療では、認知症を完全に治すことは難しいです。しかし、アルツハイマー型認知症では進行を遅らせる薬があります。また、不眠、徘徊、暴言などの周辺症状は薬でかなり改善できます。早期発見・早期治療が重要です。

統合失調症

統合失調症は精神障害者として障害者手帳の対象となる病気ですが、必ずしも取得する必要はありません。症状の程度や生活への影響に応じて、申請するかどうかを相談して決めます。

基本的に薬は半永久的に内服を続けることが推奨されます(もちろん減量は可能です)。「治らないのか…」と気落ちする必要はありません。糖尿病や高血圧と同じように、薬を飲みながら普通に生活できます。

軽度の場合はクリニックでの治療でも落ち着く場合があります。陽性症状(幻聴、妄想)が目立つ場合にはクリニックレベルの治療では難しく、精神病院への入院が必要です。クリニックか精神病院か迷う場合には、東京都医療機関サービス『ひまわり(TEL:03-5272-0303)』に相談することをお勧めします。

脳内でドーパミンが多くなっていることが関係していると考えられています。遺伝的要因もあり、家族に統合失調症や躁うつ病の方がいる場合、発症リスクが高まります。20~30歳代での発症が多いです。

躁うつ病と同様、「治る病気」ではなく「付き合っていく病気」です。糖尿病や高血圧と同じように、薬を飲みながら症状をコントロールし、普通に生活できる状態を目指します。薬を飲みながら仕事の継続や家庭を作ることも可能です。

休職・診断書

必ず医師の診察の上、必要性が認められた場合に限り診断書をお書きします。診断書のみの御希望はお受けできません。指定書式のある場合はご持参ください。

一般診断書は4,400円(税込)です。自立支援診断書は5,500円(税込)、障害年金は16,500円(税込)、手帳診断書は11,000円(税込)となります。詳細は料金表をご確認ください。

はい、医師が診察の結果、休養が必要と判断した場合は、初診時でもその場で診断書を発行いたします。お急ぎの方はお電話でその旨をお伝えください。

初診・受診方法

転院を繰り返すことはあまりお勧めできませんが、通院中の病院で治療について相談しても納得いかない場合や不安が続く場合は、一度ご相談下さい。前の病院で紹介状を書いていただくのが最善です。

紹介状は必須ではありません。ただ、お持ちいただいた方がスムーズに診療できますので、可能であればお持ちください。

職場の方や家族からの問い合わせがあっても、原則としてご本人の同意がない限り診療情報を開示することはありません。しかし保険診療の場合は受診日時や病名などがご加入の保険組合の方に記録されます。自費診療の場合は一切外部に漏れることはありません。

まずはお電話を掛けていただき、その際お名前や過去の通院歴や現在の状態など簡単に質問しますのでお答えください。他の心療内科や精神科に掛かっている方は診療情報提供書をお持ちいただければ助かります。

電話予約は空き状況によっては当日予約も可能です。WEB予約の場合は、当院からの確認電話で当日対応の可否をお伝えします。

当院は予約優先制です。当日予約も可能ですので、まずはお電話(03-5731-3833)でご連絡ください。予約なしでも診察可能な場合がありますが、待ち時間が長くなる可能性があります。

マイナカードあるいは資格確認書、お薬手帳(お持ちの方)、現在服用中のお薬(ある場合)をご持参ください。また、他院からの紹介状や検査結果がある場合はお持ちください。

料金・保険

はい、行っています。20分16,500円(税込)になります。

精神医学全般ですが、特に気分障害(うつ病、躁うつ病)、不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、神経衰弱など)、ストレス関連障害などの薬物療法や精神療法を主に行っていました。

当院受診中の方の相談は受け付けておりますが、診察中の対応はできません。医師が治療の指示を行った場合は、「電話再診料」が発生します。次回の来院時にご清算をお願い致します。

当院からは直接、お薬をお渡ししません。院外処方箋を発行しますので、最寄りの調剤薬局をご利用ください。すぐ隣りのビルに調剤薬局がございますし、最寄りの駅周辺に何カ所かございます。

お薬のみの処方は法律的な問題もあり、当院では行っておりません。お薬の処方は原則としてご本人の来院が必要になります。※どうしてもやむをえない場合はその都度クリニックにご連絡ください。・・・お電話お待ちしております。

ご家族が受診を勧めてよいかどうか迷う場合に、ご本人の受診前に医師が相談に応じます。この場合保険外診療なので自費診療となります。11,000円/15~20分となります。

できます。自立支援医療の対象となると、保険の種類にかかわらず、医療機関窓口および調剤薬局における支払の自己負担が一律10%になります。窓口でおたずねください。事務職員から説明させていただきます。

当院は各種保険取扱医療機関であり、保険診療をしています。保険証を持ってご来院ください。予約料、キャンセル料はいただきません。

はい、当院は自立支援医療指定医療機関です。申請に必要な診断書を発行いたしますので、診察時にご相談ください。制度を利用すると、医療費の自己負担が1割になります。

保険診療の場合、3割負担で約2,500円です(検査内容により変動します)。自由診療をご希望の場合は別途料金となりますので、お問い合わせください。

こんなことでお困りの方は
お気軽にご相談ください。

一人で悩まず、まずはご相談ください。
当クリニックでは、あなたに合った治療法をご提案します。