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大人のADHD
大人のADHD
当院では、大人の発達障害 ADHD 注意欠如/多動性障害に対する 診断、治療を行っています。
このような症状はありませんか?
- 不注意・記憶の問題
覚えが悪い、なかなか集中ができない、整理整頓が苦手 - 多動性やおちつきのなさ
同じ作業を長時間できない、おちつきがなく動きまわる - 衝動性、情動不安定
衝動的におもいつきで行動してしまう、気分がたびたびかわる
人にたいしてしばしばイライラして怒ってしまう
このような場合は、当クリニックへご相談ください。
おとなのADHDの場合は教育や職場における達成度の低さ(仕事が能率よくできない、学業があまり伸びないなど)や職を転々とするなどの不安定就労なども問題となることもあり、早期の発見と診断そして対処法を検討する必要があります。
治療方法
治療としては、主に薬物治療と心理社会的治療があります。
正確に診断や検査が出来れば、薬物治療はかなり効果が高いことが分かっています。
当院では薬物治療のみおこなっております。
薬物治療
現在、ADHDに対し適応のあるものは、コンサータ、アトモキセンチン、インチュニブ、ビバンセがあります。
当院では症状に応じて上記の薬剤を処方しております。
ADHDで使用するお薬には依存性が危惧されるものもあり、慎重に使用すべきです。そのために診断も慎重に行う必要があります。
当院では、下にある『ADHD診断についての情報提供のお願い』(https://ookayama-mental.com/pdf/adhd01.pdf)を診断の一助としています。
一部のお薬はこれがなければ処方できないものもあります。
【使用方法】
① 『ADHD診断についての情報提供のお願い』をダウンロードして印刷。
② 近親者(両親、先生、上司、友人、同居人など)にチェックしてもらう。
③ チェックしてもらった人に同書面に署名をもらう。
④ 初診時に持参する。
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